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おやすみロジャーは何歳から効果ある?寝かしつけ1時間の我が家が試した結果

絵本紹介
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毎晩の寝かしつけ、何分かかっていますか?

うちは1時間以上、長いときは永遠に終わらないんじゃないかというくらいかかっていたんです。「まだ眠くない」「お水飲みたい」「足がかゆい」……。そんなことを言いながらゴロゴロして、気づいたら22時。私のほうが先に限界になる毎日でした。

そんなときに「読むと子どもが寝る絵本がある」という話を聞いて。

半信半疑で試してみたら、本当に寝たんですよね。

ただ、ひとつだけ注意点があって。

5歳と7歳の子どもに実際に読んでみた話を書くので、寝かしつけに悩んでいる方はちょっと読んでいってもらえると嬉しいです。

おやすみロジャーってどんな絵本?

著者はスウェーデンの作家、カール=ヨハン・エリーン。もともとスウェーデンでベストセラーになって、日本でも累計100万部を超えているんです。

著者 カール=ヨハン・エリーン
訳者 三橋美穂
出版社 KADOKAWA
対象年齢 3歳〜(読み聞かせ)
ページ数 52ページ

おやすみ、ロジャー
(カール=ヨハン・エリーン/飛鳥新社)

おやすみ、ロジャー

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内容はシンプルで、うさぎのロジャーが眠りにつくまでの話なんです。途中で「あくびおじさん」というキャラクターが出てきて、ロジャーを眠りの世界へ連れていく。

なんで眠れるのかというと、本の中に眠気を誘うしかけが入っているからなんですよね。読んでいる子どもに「目を閉じて」「深呼吸して」と直接語りかける文章が続いて、じわじわ眠気に引き込んでいく構造になっているんです。

読んでいる親まで眠くなるのは、そういう理由なんですよね。これ、本当になるんです(笑)。

実際に読んでみたら、確かに寝たんです。でも条件があって。

結論から言うと、効くんです。

ゆったりした語りかけが続くうちに、子どもがだんだんおとなしくなってくるんですよね。さっきまで「お水〜」「かゆい〜」と言っていた子が、気づいたら目を閉じていて。

ただ、あくびおじさんが出てくる前に寝てもらえればの話なんですよね。

「あくびおじさん」というネーミング、なんかくいついてしまうんですよね。初めて登場したとき、7歳の上の子が「あくびおじさんってだれ!?」と声を上げてしまって。

眠気、ぶっ飛んでいたんですよね。

「なんであくびおじさんっていうの?」「また出てくる?」「ロジャーのともだち?」

静かな寝室が質疑応答タイムに変わってしまいました(笑)。

うちだけかもしれないんですけど、あくびおじさんが出るたびに毎回テンションが上がるんですよね。読んでいて「もうすぐあくびおじさんが出る……」と内心ドキドキするようになってしまった私がいます。

つまりこういうことなんです。あくびおじさんが出る前に寝かせたら勝ち。

5歳と7歳、どちらが効くと思いますか?

同じ家で同じ絵本を読んでいるのに、年齢でこんなに違うのかと思いました。

5歳(年長)は、その場その場で反応するタイプなんですよね。「ロジャーかわいい」「ここ好き」と都度つぶやきながら聞いていて、深く物語に入り込むというより、ページごとに楽しんでいる感じ。なので、眠れないことはないんですけど、なんとなくふわっと寝る、という印象でした。

7歳(小2)のほうが、実はよく効くんですよね。ストーリーをちゃんと追えるぶん、物語にぐっと引き込まれていく感じがあって。語りかけの文章にも素直に乗っていくんです。気づいたら本当に寝ている、ということが多かったです。

ただ、7歳はあくびおじさんへの反応も派手なので(笑)、そこだけが毎回の山場になっています。

うちが実践している使い方

あくびおじさん問題を経験してから、読む順番を変えたんですよね。

最初に別の絵本を1〜2冊読んで、ある程度テンションが落ち着いてからおやすみロジャーを読むようにしたんです。子どもが少しぼんやりしてきたな、というタイミングで始めると、あくびおじさんが登場する前に寝てくれることが多くなりました。

あくびおじさんまでが勝負、というのが正直なところなんですよね。そこまでに眠れれば、この絵本はかなり頼りになります。

よかったこと・気になったこと

よかったこと

    • 本当に寝るんです(あくびおじさん前なら)

    • 読んでいる自分もリラックスできるんですよね

    • 「この本を読んだら寝る時間」という儀式になってくれる

    • 親が先に寝落ちしても許される雰囲気になる(笑)

気になったこと

    • あくびおじさんのネーミングに子どもがくいついてテンションが上がる

    • 毎晩続けると効果が薄くなってくることがある

    • 52ページあるので、読み切る前に親が限界になることがある

    • 子どもが「最後まで読んで」と粘ってくることがある

他の人はどう使っているんでしょう

Amazonのレビューを見ると、「読んでいる途中で寝た」「自分が先に寝落ちした」という声が多くて。寝かしつけに毎晩時間がかかっていたのが、これを使い始めてから激減したという方もいました。

一方で「うちの子には効かなかった」「途中で飽きた」という声もあって、やっぱり子どもによって差はあるみたいなんですよね。ただ、最初効かなくても続けていくうちに効いてくることもあるので、1回で諦めるのはもったいないかもしれないです。

こんな方に向いていると思います

    • 寝かしつけに毎晩30分以上かかっている

    • 子どもが4〜8歳くらい(特に年長・小学校低学年)

    • 寝る前のルーティンを作りたい

    • とりあえず何か試してみたい

特に、物語をしっかり聞けるようになってきた年齢の子には効きやすいと思うんですよね。うちの7歳がまさにそうでした。

あくびおじさんまでが勝負なんです

おやすみロジャーは、ちゃんと効果がある絵本でした。読んでいるうちに子どもが眠気に引き込まれていく感覚は、使ってみないとわからないんですよね。

あくびおじさんでテンションが上がるリスクはあるんですけど、別の絵本で少し落ち着かせてから読む、という順番にするだけでかなり変わります。あくびおじさんまでに眠れれば、この絵本はかなり頼りになるんですよね。

寝かしつけに消耗している方は、一度試してみる価値があると思います。親が先に寝落ちしても、それはそれで悪くない夜だと私は思っているので(笑)。

おやすみ、ロジャー
(カール=ヨハン・エリーン/飛鳥新社)

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