「こどもちゃれんじって、兄弟でやると割引あるのかな?」——下の子の入会を考えるとき、たいていの親が一度は検索する疑問だと思います。わが家も、上の子が受講しているときに下の子の入会を考えました。
先に、7年・兄弟2人を受講してきたわが家の結論を言ってしまいます。
・こどもちゃれんじに、受講費が安くなる「兄弟割引」はありません。
・でも「紹介制度」で、兄弟でもプレゼントがもらえます。これは絶対に使うべきです。
・そして、割引以上に価値があるのが「きょうだいで受講する相乗効果」でした。
「なんだ、割引ないのか」でページを閉じないでください。わが家が7年やってきて心から思うのは、兄弟でこどもちゃれんじをやるなら、割引の有無より大事なことがあるということです。順番に、正直に書いていきます。
こどもちゃれんじに「兄弟割引」はない
身も蓋もない話ですが、こどもちゃれんじには「2人目は受講費半額」のようなきょうだい割引の制度はありません。上の子と下の子、それぞれに受講費がかかります。単純に2人分です。
「スイミングや英語教室だと兄弟割があるのに」と思う方もいると思います。私も最初、あるものだと思っていました。でもこどもちゃれんじは、受講費そのものが割り引かれることはないんです。ここは期待させても仕方ないので、はっきり書いておきます。
…ただ、これで終わりだったらこの記事を書いていません。受講費は変わらないけれど、「紹介制度」を使えば兄弟でもプレゼントがもらえます。そして、わが家にとってはこの制度をきっかけに始めた「きょうだい受講」そのものが、いちばんの得でした。
あるのは「紹介制度」=プレゼントがもらえる仕組み
こどもちゃれんじにあるのは、割引ではなく「紹介制度」です。ざっくり言うと、すでに会員の人が新しく入会する人を紹介すると、紹介した人・された人の両方にプレゼントが届く仕組みです。
ここで大事なのが、この「紹介する人」は、お友だちだけでなく“きょうだい”でもOKだということ。つまり——
下の子の入会時に「上の子の会員番号」を紹介者として登録する
→ それだけで、きょうだい紹介としてプレゼントがもらえる。
受講費は安くなりませんが、どうせ下の子も入れるなら、この紹介制度を使わない手はありません。手続きもほんの少し会員番号を書くだけ。使わないと、ただプレゼントを1つ(人によっては2つ)もらいそびれるだけです。もったいない。
わが家が紹介制度を使った実際
わが家の場合は、下の子(娘)の入会のときに、上の子(兄)の会員番号を使った“きょうだい紹介”で入りました。
きっかけは、ベネッセからの営業電話でした。もともと娘も入会させるつもりでいたところに電話がかかってきて、「お兄ちゃんの会員番号で紹介というかたちにすると、両方にプレゼントが届きますよ」と案内されたんです。ちょうどいいと思って、そのまま電話で入会を決めました。自分から申し込むタイミングを狙っていたので、営業電話が結果的にありがたかったという、ちょっと珍しいパターンです(笑)
それでもらったプレゼントが、しまじろうとおそろいのTシャツ。これがまた娘のお気に入りになって、ぼろぼろになるまで着倒しました。しまじろうと自分がおそろい、というのが子どもには特別だったみたいです。
…正直に白状すると、Tシャツのほかにもタオル(ラップタオルだったかな…)みたいなものも、もらった気がするのですが、なにせ数年前のことで記憶が曖昧です。兄の側にも何か届いたはずなんですが、それが何だったかはもう思い出せません(すみません)。
手続きは? 会員番号を書くだけ
「紹介制度って手続きが面倒なんじゃ…」と身構えなくて大丈夫です。やることは基本、下の子の入会申し込みのときに、紹介者として上の子の会員番号を入力(記入)するだけ。わが家のように営業電話の流れでそのまま案内してもらえることもあります。
ひとつだけ気をつけたいのは、「入会したあと」だと紹介制度が適用されないことがある点です。会員番号は入会の“申し込み時”に伝えるのが基本なので、下の子を入れると決めたら、先に上の子の会員番号を手元に用意しておくとスムーズです。この辺りのルールは変わることもあるので、申し込み前に公式で確認しておくと安心です。
まずは資料請求で教材の雰囲気を見てから、というのがいちばん失敗がありません。資料請求は無料で、しつこい勧誘もありませんでした(むしろわが家は電話をありがたく使ったクチです)。
兄弟2人で受講して分かった「紹介制度は絶対に使うべき」理由
ここからが、この記事でいちばん伝えたいところです。紹介制度でもらえるプレゼントは、正直おまけみたいなものです。本当の価値は、その紹介制度をきっかけに「きょうだいで受講する」こと自体にありました。
7年間、兄妹2人を見てきて実感したのは、こどもちゃれんじときょうだいの相性の良さです。
① 上の子が熱中していると、下の子も高確率でやりたがる
これは本当に高確率です。上の子が届いた教材やエデュトイ(付録のおもちゃ)に夢中になっていると、下の子は「自分もやりたい!」となります。親が「勉強しなさい」と言うより、お兄ちゃん・お姉ちゃんが楽しそうにしている姿がいちばんの誘いなんですよね。下の子の入会を、上の子が勝手に後押ししてくれる感覚です。
② 上の子が飽きたおもちゃも、下の子が遊ぶと“再燃”する
うちの子はわりと飽きっぽくて、一度は熱が冷めたエデュトイもあります。ところが、下の子がそれを楽しそうに引っぱり出して遊んでいると、上の子が「あ、それ俺の(私の)!」と再びハマることがあるんです。1つのおもちゃで二度おいしい。きょうだいがいると、教材の“寿命”が地味に延びます。
③ おさがりで遊び倒しても、下の子の番でまた同じのが届く
これが個人的にいちばん「きょうだいでよかった」と思うポイントです。
こどもちゃれんじは、その月齢・年齢に合わせた教材が届きます。ということは、上の子が遊んだエデュトイを下の子がおさがりでボロボロにするまで遊んでも、下の子がその該当月齢になれば、また同じものが新品で届くんです。
これ、地味にすごく気がラクです。ふつう「お兄ちゃんの大事なおもちゃだから雑に扱わないで」と神経質になりがちですが、「どうせ下の子の番でまた届くし」と思えるから、思う存分ベタベタ触らせて遊ばせられる。おさがりを大事に取っておくストレスからも解放されます。
上の子が下の子を勝手に勧誘 → おもちゃが二度ハマる → おさがりで遊び倒してもまた届く。
「兄弟割引がない」ことなんて、正直どうでもよくなるくらいの相乗効果でした。
正直、2人分の受講費はどうなの?
とはいえ、割引がない以上、受講費は単純に2人分。負担がないと言えば嘘になります。ここも正直に。
それでもわが家が続けているのは、「飽きっぽいうちの子に、その都度おもちゃを買い与えることを考えたら、こどもちゃれんじのほうがコスパはいい」と思えたからです。毎月、月齢に合ったおもちゃと教材が勝手に届いて、それをきょうだいで取り合って遊ぶ。おもちゃ代・知育教材代だと思えば、むしろ安いくらいだと私は感じています。
実際に7年でいくらかかったのか、毎月払いと一括払いでどれくらい差が出るのか、有料オプションは元が取れるのか——このあたりの「お金の話」は、別の記事で正直に計算しています。あわせてどうぞ。
- こどもちゃれんじ→チャレンジタッチ、7年続けた総額は約27万円|0歳から続けた母の本音
- こどもちゃれんじの一括払いは損しない?毎月払いとの差額と途中退会の返金ルール
- こどもちゃれんじの有料オプションほぼ全部試した正直レビュー|当たりと「うちは微妙」
ちなみに、上の子はいま小学生になってチャレンジタッチに移行していますが、「飽きるんじゃないか」と心配していた時期の話はチャレンジタッチは飽きる?続かない?0歳から7年続いたわが家の本音に書いています。
まとめ:兄弟割引はない。でも紹介制度は絶対に使うべき
最後に、この記事の結論をもう一度まとめます。
- こどもちゃれんじに受講費が安くなる「兄弟割引」はない。受講費は人数分かかる。
- でも「紹介制度」できょうだいでもプレゼントがもらえる。下の子の入会時に上の子の会員番号を紹介者として登録するだけ。使わないと損。
- そして割引以上に価値があるのがきょうだい受講の相乗効果。上の子が下の子を勧誘し、おもちゃは二度ハマり、おさがりで遊び倒してもまた届く。
- こどもちゃれんじは教材通りにやらないとダメ?好きにやらせた娘と、しっかり型の兄
- こどもちゃれんじは0歳から意味ある?7年続けた母の正直な答え合わせ
「兄弟割引があるかどうか」で迷っている方に伝えたいのは、割引の有無より、きょうだいで一緒に取り組む価値のほうがずっと大きいということ。まずは無料の資料請求で教材の雰囲気を見て、下の子を入れると決めたら、忘れずに紹介制度を使ってくださいね。
よくある質問(FAQ)
Q1. こどもちゃれんじに兄弟割引はありますか?
A. 受講費が安くなる兄弟割引はありません。受講費は人数分かかります。ただし「紹介制度」を使えば、きょうだいでもプレゼントがもらえます。
Q2. きょうだいでも紹介制度は使えますか?
A. 使えます。上の子がすでに会員なら、下の子の入会申し込み時に、紹介者として上の子の会員番号を登録すればOKです。紹介した側・された側の両方にプレゼントが届きます。
Q3. 兄弟でエデュトイ(おもちゃ)はかぶりませんか?
A. 同じ月齢・年齢向けの号は同じものが届くので「かぶり」ます。ただ、わが家ではこれがむしろメリットでした。上の子のおさがりを下の子が遊び倒しても、下の子がその月齢になればまた新品が届くので、神経質にならずに遊ばせられます。

