夏の練習や試合、子どもの食欲が落ちたり、すぐ「お腹すいた」と言われたり……野球ママの夏は、水分だけじゃなく「軽食」も悩みのタネですよね。
以前、野球ママ買ってよかったもの7選でスープジャーを紹介したときに「自作アイスのレシピと夏の軽食はまた別記事で」とお伝えしました。今回はその約束の回収です。どれもズボラな私でも続けられている、簡単なものだけを紹介します。
スープジャーで食べる「自作フローズンヨーグルト」
暑い日にいちばん喜ばれるのがこれ。市販のアイスより罪悪感が少なくて、栄養もとれるので、親としても安心して持たせられます。
このアイスのうれしいポイント
- 市販のアイスより砂糖控えめで、罪悪感が少ない
- ヨーグルトでカルシウムやたんぱく質がとれる
- なにより、とにかくおいしい!子どもたちのおかわり率が高いです
- 暑さで食欲がない日でも、ひんやりして食べやすい
材料(わが家の場合)
- 無糖ヨーグルト(お財布に余裕があるときは無糖のザバスヨーグルト。たんぱく質がとれて運動する子にぴったり)
- はちみつ … 適量(味を見ながら適当でOK)
- 好きなフルーツ … 適量(わが家はキウイが一番人気)
作り方
- 無糖ヨーグルトに、はちみつを適当に入れてよく混ぜる。
- 製氷皿(小分けの氷を作るやつ)に流し入れる。
- その上に、切ったフルーツをのせる。
- そのまま凍らせる。
- 氷ができたときと同じように、製氷皿からポコッと出す。
- スープジャーにぶっこんでおけば、お昼や軽食タイムにちょうどいい冷たさで食べられます。
製氷皿で作ると、ひと口サイズで食べやすいのもポイント。子どもが自分でパクパク食べてくれます。
フルーツはキウイ以外にも、バナナ・いちご・冷凍ベリー・みかん(缶詰)など、その日に冷蔵庫にあるものでOK。気負わず作れます。彩りがあると見た目もかわいくて、子どものテンションも上がります。
持って行くときのコツは、前の晩に凍らせておいて、当日の朝にスープジャーへ移すこと。保冷効果で、お昼ごろにちょうどいい食べごろのシャリシャリ食感になります。
冷凍なので、余裕のあるときに作り置きしておけるのも助かります。製氷皿から取り出したあと、タッパーやジップロックに入れて冷凍保存しておくだけ。食べたいときにスープジャーへ入れればOKです。
※はちみつは1歳未満の赤ちゃんには絶対に与えないでください(乳児ボツリヌス症の危険があります)。下のきょうだいがいるご家庭はご注意を。
ちなみに製氷皿は、100均のもので十分です。わざわざ買い足さなくてOK。仕上げに使うスープジャーについては、こちらの記事でくわしく紹介しています。
▶ 野球ママ買ってよかったもの7選(スープジャーもこちら)
夏のズボラ軽食、わが家の定番
つづいて、練習や試合の合間に食べる軽食。気合いを入れすぎず、続けられるものばかりです。
基本は「おにぎり」
なんだかんだ、わが家はなるべくおにぎり。腹持ちもいいし、片手で食べられるのが野球の合間にぴったりです。とくに夏は塩むすびにすると、汗で失われる塩分の補給にもなって一石二鳥。握る時間がない朝は、ラップにご飯と塩をのせてキュッとするだけでも十分です(手も汚れません)。おにぎりの具については……正直そんなにこだわりはないのですが(笑)、うちの子たちは好き嫌いが多いので、そんな我が子にも刺さったおにぎりを、また別記事で紹介する予定です。
食欲がない・作る時間がないとき
- ガッツギアなどのゼリー飲料。食欲がわかない暑い日でも、つるっと栄養補給できます。前の晩に凍らせておくと、半解凍のシャーベットみたいになって、保冷剤代わりにもなっておすすめです。
- さけるチーズ。手軽にたんぱく質がとれて、子どもも好き。常備しておくと安心です。
きゅうりの浅漬け:息子の大ヒット、そして母は張り切りすぎた
以前この記事で「SNSで見かけたので今年試してみます」と書いていたきゅうりの浅漬け。実際にやってみたら、息子がとても気に入りました。冷たくてさっぱりしていて、塩分も水分も一緒に取れます。凍らせる系ばかりだったわが家の差し入れに、はじめて「しょっぱい冷たいもの」が加わりました。
作り方(仕込みは前日の夜)
- 100均のポリ袋に、きゅうりと浅漬けの素を入れる
- 前日の夜から漬けておく
- 朝、汁を捨てる
- 保冷剤と一緒に持っていく
凍らせません。冷やすだけで十分でした。保冷剤と一緒に入れておけば、着いたときもしっかり冷たいままです。
サイズは「縦4分の1」がいちばんでした
1本まるごと・縦半分・縦4分の1の3パターンを試したところ、息子いわく4分の1がいちばん食べやすいとのこと。まるごとは、野球の合間にかじるには少し大きすぎたようです。
そして地味に便利なのが、4分の1サイズなら100均の「細い氷用」の袋がちょうどいいこと。フローズンヨーグルトの製氷皿と同じで、ここでも100均で事足ります。
正直な失敗:母が張り切りすぎて、飽きさせました
「おいしい」と言われたのが嬉しくて、毎週、なんだったら家でも毎日食べられるように作っていました。その結果——息子はちょっと飽きたみたいです。
入団したての頃、おにぎりをかわいいフィルムで一つひとつ包装して15個作っていた自分から、私は何も変わっていませんでした。うれしいと、すぐやりすぎる。
また作りますが、頻度は減らして、他のものと併用していきます。差し入れは、ローテーションが正解でした。
気をつけること2つ
- 前日から漬けないと味がしみません。朝になって「わすれてた!」には対応できないので、これだけは前の晩の仕事です。
- 保冷剤の近くでよく冷やしておかないと、おいしくありません。ぬるいきゅうりは、いちばんの魅力であるさっぱり感が消えてしまいます。
ちなみに、入団当初の「がんばりすぎていた頃」の話は、こちらに正直に書いています。
▶ 少年野球の冬の防寒対策|正直、夏より冬のほうがラクでした
まとめ:がんばらない差し入れで、夏を乗り切る
夏の野球は、子どもも親も体力勝負。だからこそ、軽食は「がんばりすぎない」のがいちばんです。あらためて、わが家の定番5つはこちら。
- スープジャーの自作フローズンヨーグルト(前の晩に凍らせて、朝ジャーへ)
- 塩むすび(夏は塩分補給にもなって一石二鳥)
- ゼリー飲料(凍らせれば保冷剤代わりにも)
- さけるチーズ(手軽にたんぱく質)
- きゅうりの浅漬け(縦4分の1がベスト。ただし前日仕込み)
ぜんぶ簡単なものばかりです。そして5つ並べて分かったのは、ひとつを気に入られても、作りすぎると飽きられるということ。ローテーションできる手札を何枚か持っておくのが、結局いちばんラクでした。
スープジャーやクーラーボックスなど、夏の野球に役立つアイテムはこちらにまとめています。
飲み物の保冷や塩分補給など、夏の暑さ対策グッズはこちらに7つまとめました。
▶ 少年野球の暑さ対策グッズ7選|炎天下で母が生き残った装備
がんばらないがちょうどいい。暑い夏も、無理せずいきましょう。
よくある質問
Q. スープジャーのフローズンヨーグルトはどうやって作りますか?
A. 無糖ヨーグルトにはちみつを適当に入れてよく混ぜ、製氷皿に流し入れて、切ったフルーツをのせて凍らせるだけです。氷ができたときと同じようにポコッと出して、スープジャーに入れて持っていきます。製氷皿で作るとひと口サイズになるので、子どもが自分でパクパク食べてくれます。※はちみつは1歳未満の赤ちゃんには絶対に与えないでください(乳児ボツリヌス症の危険があります)。
Q. いつスープジャーに入れれば、ちょうどいい食べごろになりますか?
A. 前の晩に凍らせておいて、当日の朝にスープジャーへ移すのがコツです。保冷効果で、お昼ごろにちょうどいいシャリシャリ食感になります。
Q. フルーツは何を入れるのがおすすめですか?
A. わが家はキウイが一番人気です。ほかにバナナ・いちご・冷凍ベリー・みかん(缶詰)など、その日に冷蔵庫にあるもので大丈夫。彩りがあると見た目もかわいくて、子どものテンションも上がります。
Q. 作り置きはできますか?
A. できます。製氷皿から取り出したあと、タッパーやジップロックに入れて冷凍保存しておくだけです。食べたいときにスープジャーへ入れればOK。余裕のあるときにまとめて作っておけるので助かっています。
Q. 製氷皿は専用のものが必要ですか?
A. 100均のもので十分です。わざわざ買い足さなくて大丈夫です。
Q. 食欲がない日や、作る時間がない朝はどうしていますか?
A. ゼリー飲料とさけるチーズを常備しています。ゼリー飲料は前の晩に凍らせておくと半解凍のシャーベットみたいになって、保冷剤代わりにもなります。おにぎりも、握る時間がない朝はラップにご飯と塩をのせてキュッとするだけで十分です(手も汚れません)。夏は塩むすびにすると、汗で失われる塩分の補給にもなって一石二鳥です。
Q. きゅうりの浅漬けはどうやって持っていきますか?
A. 前日の夜に100均のポリ袋へきゅうりと浅漬けの素を入れて漬けておき、朝に汁を捨てて、保冷剤と一緒に持っていきます。凍らせません、冷やすだけで十分です。サイズは1本まるごと・縦半分・縦4分の1を試しましたが、息子いわく4分の1がいちばん食べやすいそうです。4分の1なら100均の「細い氷用」の袋がちょうど合います。注意点は2つ。前日から漬けないと味がしみないので朝の思いつきでは作れないことと、保冷剤の近くでよく冷やしておかないとおいしくないことです。

