図書館の絵本コーナーって、多すぎて逆に何も選べなくなりませんか。
棚を見渡した瞬間に「無理」ってなって、結局よくわからないまま手当たり次第に借りる。帰って読んだら子どもに「これつまんない」と一蹴される。
わかります。私もそうでした。
でも今は週1以上のペースで図書館に行っていて、4つの館をぐるぐるしています。息子の野球遠征先でも、待っている娘と図書館に寄るくらいには図書館が生活に染み込んでいる。
そんな私の選び方、めちゃくちゃ雑です。
「今日はあ段だけ見る」と決めて、あとはタイトルで笑えそうなやつを拾う。それだけ。
難しく考えなくていいんです。失敗してもタダなので。
図書館の絵本が多すぎて選べない人へ
図書館の絵本コーナーをぜんぶ制覇しようとするから疲れます。
壁一面の棚を端から端まで見ていたら、それだけで30分消える。本を見て、息子を見て、娘を見て。子ども2人それぞれがどこにいるか見失わないように追いかけながら本を選ぶ。それだけで十分すぎるくらい忙しい。
解決策は単純で、最初から見る棚を決めてしまうことです。
私がやっているのは「今日はあ段だけ」作戦。作者名の五十音順で並んでいる棚の、あ行のところだけを見る。次の週は別の棚。という感じで少しずつずらしていく。
厳密にローテーションしているわけじゃなくて、子どもが本を選んでいる棚の近くにいるついでに、その周辺の棚を見る、くらいのゆるさです。
それでも毎週行っていれば、半年もしたら棚をひと通り見たことになる。
全部見ようとしなくていいんです。
にゆママの絵本の選び方4つ
棚を決めたら、あとはこの4つのどれかで選んでいます。
① タイトルで笑えそうなもの
「なにこのタイトル」と思ったら迷わず手に取る。タイトルで笑いを狙ってくる絵本は、中身もだいたいおもしろい。
② 表紙が気になるもの
絵のタッチが独特とか、色使いが変とか、なんか引っかかるやつ。理由は説明できないけど手が伸びる、という感覚を信じる。
③ 好きな作家
背表紙を見ていて知っている名前があったら即確保。お気に入りの作家の本はまだ読んでいないものを優先的に借りる。
④ なんとなく
上の3つに当てはまらないけど手が伸びたやつ。これが意外と当たる。子どもへのウケが読めないのが絵本の面白いところで、「なんとなく」で選んだ本が今でも語り継がれるほど息子にハマったことが何度もあります。
同じ棚でも、その日の気分で選ぶ本が変わります。体調とか天気とか、なんか知らないけど違う本に手が伸びる。それでいいと思っています。
子どもに選ばせる、という手もある
私のカードでは私が選んだ本を借りますが、子どもたちもそれぞれ自分で本を選んで借りてきます。
息子の場合
学校の授業や友達から聞いて気になった本を自分で探しに来ることが多い。あとはタイトルや表紙で「なんかおもしろそう」と即決するタイプ。選ぶのが早い。
娘の場合
文字が少なくて小さい絵本を好んで選ぶ。「ママに読んでほしい」という基準で選んでいるのが見ていてわかる。あとなぜかハロウィンの本には異常に反応する。季節関係なく。10月以外でもハロウィンの絵本を棚から引っ張り出してくる。
子どもの選び方って正直よくわからないんですが、それでいいと思っています。外れを引いても怒られないし、お金も減らない。子どもが「これ読まない」と言ったら返せばいい。それが図書館のいいところです。
失敗してもタダ。それが図書館の最強ポイント
絵本を買うとなると、どうしても慎重になります。外れたときのダメージがあるので。
でも図書館で借りる分には失敗してもゼロ円です。読まなくても怒られない。途中でやめても罰則なし。返却期限までに返せばそれでいい。
この気楽さが、絵本の幅を広げてくれます。
「買うほどじゃないけど読んでみたい」という本を気軽に試せるし、借りて読んで気に入ったら買う、という判断材料にもなる。うちはこのルートで買った絵本がかなりあります。
ちなみに私は遠征先でも図書館に行きます。息子の野球の遠征のときに、娘と一緒に近くの図書館を探して入る。知らない図書館って、棚の並び方も選書の傾向も違っていて、それがまたおもしろい。地元では見かけない本に出会えることがある。
図書館を使い倒す理由なんて、それくらいで十分です。
まとめ
今日借りる棚を一つ決めて、タイトルが気になるやつを手に取る。それだけです。
外れたら返す。当たったら子どもと笑う。気に入ったら買う。
図書館、もっと身近に使っていいです。
逆に、図書館に行く時間すらない時期は、毎月絵本が届く定期便という手もあります。こどものともを7年使った比較記事はこちら。

