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少年野球の冬の防寒対策|正直、夏より冬のほうがラクでした

雪の降るグラウンドで、温かい飲み物を持つ母と、ネックウォーマーをつけた野球ユニフォーム姿の息子と娘のイラスト。少年野球の冬の防寒対策の記事のアイキャッチ 少年野球
この記事は約11分で読めます。

「少年野球って、冬はどれくらい寒いの?」「何を着せればいいの?」

これから入団する方や、初めての冬を迎える保護者の方は、けっこう不安ですよね。グラウンドに屋根はないし、風は容赦ないし。

入団3年目、少年野球の冬を何度か越してきた母として、正直に書きます。ただ、たぶん想像とはちょっと違う結論になります。

▼ 結論(先に言います)

・冬の少年野球はとにかく寒いです。そこは覚悟してください

・でも装備はシンプル。母はベンチコート・ホカロン・ホットドリンク・気合の4つ

・正直な本音を言うと、わが家は「夏より冬のほうがラク」だと思っています

「冬は大変だから対策しましょう!」ではなく、「冬のほうが実はありがたい」という話です。理由も含めて、順番に書いていきます。

まず前提:とにかく寒い。しかも最近は春と秋がない

正直に言います。冬のグラウンドは、とにかく寒いです。じっとしている大人(=観戦と当番の親)にとっては、なかなかの修行です。

そして最近つくづく思うのが、春と秋がないのでは?ということ。先週まで暑かったのに、今週は激寒——そんな切り替わり方をする年が本当に増えました。「そろそろ寒くなるかな」とのんびり構えていると、いきなり真冬が来ます。

なので、防寒の準備は「寒くなってから」ではなく「まだ暑いうちに」しておくのが正解です。ベンチコートを引っぱり出すタイミングは、思っているより急にやってきます。

母の防寒装備は、この4つでどうにかなる

あれこれ買い込む必要はありませんでした。わが家の母装備は、この4つです。

🧥 ベンチコート 膝下まであるものが正義。座っても足が冷えません。
🔥 ホカロン 貼るタイプ・貼らないタイプの両方。手元と背中に。
☕ ホットドリンク 保温ボトルに入れて持参。飲むだけで生き返ります。
💪 気合 ……最終的にはこれです。

4つ目がふざけているように見えますが、けっこう本気です。どれだけ着込んでも、屋外に何時間もいれば寒いものは寒い。最後は「今日を乗り切る」という気持ちでどうにかしています(笑)

ホットドリンクは、保温ボトルに入れて持っていくのがいちばんラクです。わが家はお当番のときにも使っている2Lの保温ボトルを、そのまま冬にも使い回しています。朝入れたお湯が夕方まで温かいままなので、途中でコーヒーを足したり、子どもにスープを作ったりもできます。

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にゆママにゆママ
気合を装備に入れるな、と思いましたよね。でも本当に気合大事。

子どもの防寒は「脱ぎ着のしやすさ」がすべて

ここが、大人とはまったく事情が違うところです。

まず、わが家の息子の話をさせてください。この子はどうも寒さにうといらしく、冬でも上着を着ないで参加してしまいます。親としては「絶対寒いでしょ!」と思うのですが、本人はけろっとしている。動いていると暑いようです。

そこでたどり着いたのが、「厚い上着」ではなく「脱ぎ着しやすいもの」という考え方でした。

◎ 簡単に脱ぎ着できるトレーナー 動くと暑くなるので、すぐ脱げることが最優先。
◎ あったかいアンダーシャツ ユニフォームの下に1枚。これが基本の防寒。
△ ジャンパー・ベンチコート 用意はしましたが、息子は結局使いませんでした。

用意したジャンパーとベンチコートは、今どうなっているかというと——妹(娘)が愛用しています。兄のために買ったものが、そのまま妹の冬装備になりました。無駄にはならなかったけれど、想定とはだいぶ違う結果です(笑)

もしこれから買うなら、いきなり高いベンチコートを買わずに、まずはアンダーシャツと脱ぎ着しやすい上着から試すのがおすすめです。お子さんが「寒がりタイプ」か「うちの息子タイプ」かで、必要なものがまるっきり変わります。

正直な失敗:裏起毛のアンダーシャツは暑くなりすぎた

ここは正直に書いておきます。

「あったかいアンダーシャツ」を探していたとき、裏起毛タイプを選んだことがあります。見るからに暖かそうだし、これなら安心だと思ったんです。

ところが実際に着せてみると——運動していると暑くなりすぎる。じっとしている大人にはちょうどいい暖かさでも、走り回る子どもには過剰でした。汗をかけば逆に冷えますし、本人も嫌がります。

子どもの防寒は「暖かさ」より「動いても暑くなりすぎないこと」。大人の感覚で選ぶと外します。ここは私の失敗として、正直にお伝えしておきます。

にゆママ(困り顔)にゆママ
息子は冬でも上着を着ません。寒くないらしいです。私は寒いです。

防寒は着るものだけじゃない:息子はスープジャーで味噌汁

ここまで着るものの話ばかりしてきましたが、体の中から温めるのも立派な防寒です。

わが家の息子は、冬になるとスープジャーにお味噌汁を入れて持っていきます。寒いグラウンドで、温かい味噌汁をすする。これが本当に効くようで、あれだけ上着を着たがらない息子も、これは喜んで飲んでいます。

厚着を嫌がるタイプのお子さんには、「着せる」より「温かいものを持たせる」ほうが、案外すんなり受け入れられるかもしれません。着るものは本人が嫌がったら終わりですが、食べ物なら喜んで自分から取りにいきます。

ちなみにこのスープジャー、夏は自作のフローズンヨーグルトを入れて持たせています。保温も保冷もできるので、わが家では一年中フル稼働。夏の使い方は少年野球の夏の差し入れに!スープジャーで自作フローズンヨーグルト&ズボラ軽食に書きました。

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【本音】実は、夏より冬のほうがラクです

さて、ここからがこの記事でいちばん言いたいことです。

冬は寒い。それは事実です。でも3年やってきた私の本音は、「夏より冬のほうがずっとラク」なんです。理由は3つあります。

① 持ち物が圧倒的に減る

これが最大です。夏は氷を大量に用意しないといけません。前日からアイスボックスに仕込んで、朝また追加して……あの作業が本当に大変でした。お弁当も傷まないか常に心配です。

冬は、お弁当が腐りにくいし、氷もいりません。それだけで荷物も準備の手間もぐっと減ります。夏の朝の「氷どうしよう」から解放されるだけで、精神的にかなりラクです。

② 着込めばどうにかなる。夏はこれ以上脱げない

寒さは、正直着込めばどうにかなります。1枚足す、カイロを貼る、ベンチコートを羽織る。対処法があるんです。

そしてもうひとつ、わが家がよくやっている手があります。下の娘を抱っこして、お互いにあたたまる。装備でも道具でもありませんが、これが地味に効きます。子どもの体温は高いので、抱っこしているこちらも温まる。お互いに得をする防寒です。

でも暑さには対処法がありません。これ以上脱げないんですから。日陰もない炎天下のグラウンドで、できることはもう限られています。「打つ手があるかどうか」——ここが夏と冬の決定的な差だと思っています。

③ 簡易トイレの匂いがきつくない

これは書くか迷ったのですが、経験者なら絶対に分かってくれると思うので正直に書きます。

グラウンドには簡易トイレがあるのですが、夏はとにかく臭くなります。あれは本当につらい。その点、冬はまだマシなんです。地味ですが、一日中グラウンドにいる身としては、これはかなり大きいポイントでした。

💡 まとめると
夏=氷の準備・弁当の心配・脱げない暑さ・トイレの匂い
冬=寒いけど、着込めばどうにかなる
だからわが家は、冬のほうが好きです。

おまけ:妹はカートで「ちっちゃいおうち」を作って冬を楽しんでいる

最後に、わが家のかわいい冬の風景を。

下の娘は、まる一日グラウンドにいると飽きてしまいます。そこで彼女が編み出したのが——荷物を運ぶカートの中に、ベンチコートを2枚と寝袋を入れて、自分だけの「ちっちゃいおうち」を作るという遊びです。

その中にもぐり込んで、ぬくぬくしながら過ごしています。本人は大満足。そして、これは夏には絶対にできない遊びなんです。暑くて無理ですから。

「寒いから」と嫌がるかと思いきや、子どもは冬なりの楽しみ方を勝手に見つけてくれる。下のきょうだいを連れて行く方は、防寒具を「着るもの」だけでなく「こもれるもの」として多めに積んでおくと、意外と平和な一日になるかもしれません。

まとめ:寒いけど、身構えなくて大丈夫

  • 冬のグラウンドはとにかく寒い。しかも最近は春と秋がなく、いきなり激寒になるので準備は早めに。
  • 母の装備はベンチコート・ホカロン・ホットドリンク・気合の4つでどうにかなる。
  • 子どもは「暖かさ」より「脱ぎ着のしやすさ」。裏起毛は動くと暑くなりすぎて失敗でした。
  • ジャンパーやベンチコートは、お子さんによっては使いません(わが家は息子が使わず妹が愛用)。いきなり高いものを買わないこと。
  • そして本音は、持ち物が減る冬のほうがラク。

これから初めての冬を迎える方へ。寒いのは本当ですが、夏を越えられたなら冬は大丈夫です。着込んで、カイロを貼って、温かい飲み物を持って、あとは気合で乗り切りましょう。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 少年野球の冬、母は何を着ていけばいいですか?
A. わが家はベンチコート・ホカロン・ホットドリンクの3点セットです。特に膝下まであるベンチコートは、座っていても足が冷えないので手放せません。あとは気合でどうにかなります。

Q2. 子どもの防寒は何を用意すればいいですか?
A. 「暖かさ」より「脱ぎ着のしやすさ」を優先するのがおすすめです。わが家は簡単に脱ぎ着できるトレーナーと、あったかいアンダーシャツが基本。ジャンパーやベンチコートも用意しましたが、息子は動くと暑いようで結局使いませんでした。お子さんのタイプによって必要なものが変わります。

Q3. 裏起毛のアンダーシャツはどうですか?
A. わが家は失敗しました。じっとしている大人にはちょうどよくても、走り回る子どもには暑くなりすぎます。汗をかくとかえって冷えるので、子ども用は「動いても暑くなりすぎないもの」を選ぶのがおすすめです。

Q4. 少年野球は夏と冬、どちらが大変ですか?
A. わが家の実感では夏です。冬は寒いですが着込めばどうにかなるのに対し、夏はこれ以上脱げません。さらに夏は氷の準備やお弁当の傷みの心配があり、持ち物も増えます。冬はそれがない分ラクだと感じています。

にゆママ

にゆママです。小学生と年長を育てるシングルマザー。こどもちゃれんじを0歳から7年、今はチャレンジタッチ。読み聞かせボランティア2年目、野球経験ゼロのまま野球ママ3年目。絵本も教材も「うちの子が本当に笑ったか、続いたか」で正直に書いています。家事は苦手なので、ズボラでもできる方法だけ。

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