▼ 結論(先に言います)
・下の子は、とにかく暇です。もう、そういうものだと思っています
・スコアを書いている間はほかの親御さんに遊んでもらうことも。正直、申し訳なくなります
・どうしても動画を見せる時間が増えます。罪悪感はすごくあります
・それがしまじろうだと、少しだけ和らぎます。気休めですが、私には効きました
・100円ショップのぬりえなど、画面ではないものも持っていきます
・いちばん効いたのは「全部に行くのをやめたこと」でした
少年野球の記事はたくさんありますが、「下の子をどうするか」を正面から書いたものは、あまり見かけません。
わが家には、年長の娘がいます。息子の野球に、娘もついて行くことになります。
この記事は、その娘が試合の日をどう過ごしていて、私が何に罪悪感を持っているかを、正直に書いたものです。きれいな解決策は出てきません。わが家の折り合いのつけ方の話です。
下の子は、とにかく暇です
まず、これを認めるところから始まりました。
娘は、とにかく暇だと思います。
試合は、始まったらそれなりの時間があります。娘にとっては、自分が何かをする場ではありません。お兄ちゃんの応援に来ているだけです。
「兄弟の応援も、いい経験になる」という言い方もできると思います。でも、年長の子にそれを何時間も求めるのは、正直きびしいと思っています。
大人だって、知らない人の試合を何時間も見ていてくださいと言われたら、たぶん無理です。
いちばんしんどいのは、申し訳なさでした
試合中、私はスコアを書いています。その間、娘を見ていられません。
そういうとき、ほかの親御さんが娘と遊んでくれていることがあります。
ありがたいです。本当にありがたいのですが、同時にすごく申し訳なくなります。
その方も、自分の子どもの応援に来ているはずです。それなのに、うちの娘の相手をさせてしまっている。ここがいちばんしんどいところでした。
体力的なきつさよりも、この申し訳なさのほうが、あとに残ります。
結局、動画を見せることになります
正直に書きます。
どうしても、動画を見せる時間が多くなります。
これがいちばん確実だからです。静かに待っていてくれます。ほかの方に迷惑もかかりません。
でも、罪悪感はすごくあります。
「また今日も見せてしまった」と思いながら渡しています。グラウンドに連れてきているのは私なのに、その時間をずっと画面で埋めさせていることになるからです。
これは、いまも解決していません。解決していないまま、続けています。
解決策を書けたらよかったのですが、3年たっても見つかっていません。
しまじろうだと、少しだけ罪悪感が和らぎます
ひとつだけ、自分の中で効いた工夫があります。
見せるものが「しまじろう」だと、少しだけ罪悪感が和らぎます。
理屈で言えば、画面を見せていることに変わりはありません。気休めだと分かっています。
それでも、同じ「動画を見せている」でも、私の気持ちがちがいます。今日も見せてしまった、が、まあこれならいいか、に変わる。その差だけで、私はだいぶラクになりました。
下の子を連れて行く日が続くと、しんどくなるのは親の気持ちのほうです。そこを軽くする手が1つあるだけで、全然ちがいます。
しまじろうには、ずいぶん助けられています。
それと、画面ではないものも持っていきます。
100円ショップのぬりえなどです。買っていって、シートの上で遊んでいます。
これも解決策と言えるほどのものではありません。ただ、動画一択にならないだけで、私の気持ちがちがいます。
ちなみに娘のちゃれんじの使い方は、完全に本人まかせです。そのあたりは別の記事に書きました。
にゆママ車の中も、わが家の避難場所です
グラウンドにずっといるのがきつい日もあります。
そういうときは、娘と一緒に車に入ります。夏も冬も、エンジンはかけっぱなしです。
燃料代のことは考えます。考えますが、暑さと寒さの中で年長の子を何時間も待たせるよりはいいと思って、そうしています。
グラウンドには、日陰も、暖かい場所もないことが多いです。車は、わが家にとっていちばん現実的な避難場所でした。
私ひとりなら、外で我慢できます。
でも、未就学の娘がいるとそうはいきません。避難せざるを得ません。
遠征の日は、運転がいちばんの山です
車の話をもうひとつ書きます。
私は免許を取ってから、そんなに長くありません。そこに、遠征があります。
知らない道を、下の子も乗せて運転して、知らないグラウンドに行く。正直、ここがいちばん緊張します。
しかも、グラウンドは入口が分かりにくいところが多いです。着いたのに入れない、という日があります。
ナビは「目的地に到着しました」と言って、そこで仕事を終えます。本番はそこからです。
なので、集合時間の30分前には着くようにしています。
だいたい、1番乗りです。
下の子を連れて行くこと自体より、そこまでたどり着く運転のほうが大変な日もあるというのは、先に知っておいてよかったと思うことのひとつです。
いちばん効いたのは、全部に行くのをやめたことでした
いろいろ工夫しましたが、効果がいちばん大きかったのはこれです。
土日に練習があるときは、片方の日はグラウンド、もう片方の日は娘と過ごす。
これを、わが家のルールにしました。
全部に行こうとしていたときは、家のほうが回らなくなりました。そして、娘の「暇な時間」が土日ずっと続くことになります。
片方を娘の日にすると、娘にもちゃんと自分の日ができます。私も、罪悪感を持ったまま2日過ごさずに済みます。
息子には申し訳ないと思う日もあります。でも、これがわが家で続けられる形でした。
にゆママ3年たっても、答えは出ていません
下の子問題に、きれいな答えは出ていません。
暇なのは変わらないし、動画も見せています。ほかの親御さんに遊んでもらったら、いまも申し訳なくなります。
ただ、「なんとかしなきゃ」と思うのをやめてから、少しラクになりました。
全部の日に行かない。見せるものを選んで、自分の気持ちを少しごまかす。しんどい日は車に逃げる。その程度のことしかしていません。でも、その程度のことで3年続いています。
同じように下の子を連れてグラウンドにいる方に、「うちもそうです」とだけ伝われば、この記事を書いた意味があります。
よくある質問
Q. 少年野球の試合に、下の子を連れて行っても大丈夫ですか?
A. わが家は連れて行っています。ただし正直に言うと、下の子はとにかく暇です。うちは年長の娘ですが、試合の時間ずっと集中して応援していられるわけではありません。連れて行けるかどうかより、連れて行った時間をどう過ごすかを先に考えておくと、当日ラクになると思います。
Q. 試合中、下の子は何をしていますか?
A. わが家の場合、私が試合でスコアを書いている間は、動画を見ていることが多いです。ほかの親御さんが遊んでくださることもありますが、そのたびに申し訳なくなります。100円ショップのぬりえなど、画面ではないものも持っていきます。暑い日や寒い日は、娘と一緒に車に入っていることもあります。
Q. 動画を見せることに罪悪感があります。
A. 私もすごくあります。解決はしていません。わが家の場合は、見せるものがしまじろうだと少しだけ罪悪感が和らぎました。気休めだと分かっていますが、それでも私の気持ちがラクになったので続けています。下の子を連れて行く日が続くと、しんどくなるのは親の気持ちのほうなので、そこを軽くする手が1つあるだけで違いました。
Q. 土日の練習に、毎回下の子も連れて行くべきでしょうか?
A. わが家は全部に行くのをやめました。土日に練習があるときは、片方の日はグラウンド、もう片方の日は娘と過ごすと決めています。全部に行こうとすると家のほうが回らなくなりましたし、娘の暇な時間が土日ずっと続いてしまいます。これはわが家の決め方なので、ご家庭のやり方に合わせて読んでください。
Q. 下の子を連れて行くとき、いちばん大変なのは何ですか?
A. わが家の場合は、体力よりも「申し訳なさ」でした。ほかの親御さんに遊んでもらったとき、その方も自分のお子さんの応援に来ているはずなのに、と思ってしまいます。3年たったいまも、ここは変わっていません。
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