▼ 結論(先に言います)
・私は野球経験ゼロ。入団時はグローブもバットも使ったことがありませんでした
・息子も「どうやったら点が入るか」を知りませんでした。そこから一緒にスタート
・スコアは先輩ママさんのそばで、ずっと見て覚えました。教室にも本にも頼っていません
・家ではテレビやYouTubeの野球でスコアをつけて練習していました
・2年目には書けるように。かかったのは1年くらいです
・キャッチボールは楽しくなってきたけれど、いまは息子の球が痛くてやりたくありません
少年野球に入るとき、「野球のこと、何も分からないんですけど大丈夫ですか」と思っている方は多いと思います。
私がそうでした。
いまは、チームのスコアを書いています。でも、最初から書けたわけではありません。2年目には書けるようになっていたので、かかったのは1年くらいです。
この記事は、スコアの書き方講座ではありません。野球を知らなかった母が、どうやって書けるようになったかの記録です。
正直に書きます。グローブもバットも、使ったことがありませんでした
入団したとき、私の野球知識はほぼゼロでした。
ルールも知りませんでした。そもそもグローブもバットも、使ったことがありませんでした。息子が野球を始めたのは、私が野球好きだったからではなく、本人がプロ野球観戦でハマったからです。
そんな状態で入って、困らなかったのかと聞かれると、意外と困りませんでした。
「1周まわって帰ってきたら1点」から始めました
入団した時点で、息子は「どうやったら点が入るのか」も知りませんでした。
私はというと、そこだけはギリギリ知っていました。なので、説明はここから始まりました。
「すごろくみたいに、1周まわって帰ってきたら1点だよ」
本当に、このレベルからです。野球の説明として合っているのかは、いまも自信がありません。
そこから先は、プロ野球中継を見ながら覚えました。試合を見て、分からないことが出てきて、また見る。その繰り返しです。
そして、いまはどうなったかというと。
息子のほうが断然くわしいです。
私が教えたのは、最初だけでした。
親が先に覚えて教える、という形にはまったくなりませんでした。同じスタートラインで始めて、子どものほうが先に行っただけです。
野球経験ゼロを不安に思っている方には、ここを伝えたいです。「知らないまま入る」は、思っているほど不利ではありません。
にゆママスコアは、教わるより「隣で見る」でした
うちのチームでは、試合のときにスコアを書きます。
私がやったことは、ひとつだけです。
スコアを書ける先輩ママさんのそばに、ずっといました。
教室に通ったわけでも、本を1冊やりきったわけでもありません。書いている人の手元を、横でずっと見ていました。
試合中、何が起きて、それをどう書いているのか。そこを見ているうちに、少しずつ分かってきます。
そして、ここは正直に書いておきます。低学年の試合には、予想外なプレーがたくさんあります。
だから最初は難しく感じるのですが、ある程度書けるようになってからプロ野球のスコアをつけると、そちらのほうがめちゃくちゃ簡単です。専門的なところに踏み込まなければ、ですが。
いちばん難しいところから始めていた、ということだと思います。プロの試合のほうが簡単なんです。順番がおかしい。
家でやっていたのは、テレビやYouTubeでスコアをつけることでした
とはいえ、試合は週に何度もあるわけではありません。
そこで、家で練習していました。
夜な夜な、テレビやYouTubeで野球を見て、スコアをつけていました。プロ野球、高校野球、BCリーグ。試合の中身は何でもよくて、とにかく手を動かす回数を増やしたかったんです。
YouTubeは、見たいときに見られるのがよかったです。テレビの中継を待たなくていいので、練習できる日が増えました。
夜、ひとりで野球を見ながらスコアをつけている母。字にすると、なかなかの光景だと思います。
これがよかったのは、間違えても誰にも迷惑がかからないところです。
チームの試合で書いているときは、そうはいきません。家のスコアは、いくら間違えても大丈夫です。
書けるようになったのは、2年目でした
正直に書きます。1年目のうちは、書けるようになりませんでした。
チームのスコアを書けるようになったのは、2年目です。かかった時間で言えば、1年くらいだったと思います。
これから覚える方に、変に期待させたくないので書いておきます。すぐには無理です。でも、続けていれば書けるようになります。私が書けているので、これは間違いありません。
そして、試合の見え方が完全に変わりました。
スコアを書いていない頃は、ずっとひやひやしていました。自分のチームが勝つか負けるか、息子がどうなるか。
いまは、ひやひやする余裕がありません。勝敗も息子のプレーも目の前で起きているのに、スコアに専念できます。
ひやひやしなくなったのではありません。ひやひやしている場合ではなくなっただけです。
これは、思っていなかった効果でした。
練習の日と、試合の日で、母の過ごし方は違います
スコアを書くのは、試合の日だけです。
わが家のチームの場合、練習の日と試合の日では、母の過ごし方がまったく違います。
わが家の場合
・練習の日=お当番の手伝い、ほかのお母さんとのおしゃべり、写真を撮る、子どものサポート
・試合の日=スコアを書く
練習の日は、お当番でなければ、たいして忙しくありません。おしゃべりをしたり、写真を撮ったりしています。
試合の日は、そうはいきません。スコアを書いている間、下の子を見ていられません。
その間は、ほかのママさんが娘を見てくれています。本当に、感謝しかありません。
いまでもできないことも、書いておきます
スコアは書けるようになりました。でも、できるようになっていないこともあります。
キャッチボールです。
少しはできるようになって、楽しくなってきたところではあります。ただ、いまは息子の球が痛いので、やりたくありません。
聞いたところによると、グローブのポケットで取れば痛くないらしいです。
そんな技術、私にはありません。
もうひとつ。親子試合のとき、経験者のお父さんお母さんは、動きがかっこいいです。
あれは、ちょっとうらやましいです。スコアが書けるようになっても、そこは追いつきません。
スコアは、かっこよさには換算されないようです。
にゆママこれから覚える方へ、わが家の場合の順番
3年やってみて、わが家の場合はこの順番でした。
わが家の覚え方
・①ルール=「1周まわって帰ってきたら1点」から、息子と一緒に
・②見る=プロ野球中継を見る。書ける先輩ママさんの隣で、手元をずっと見る
・③手を動かす=家でテレビやYouTubeの野球にスコアをつける
・④2年目=チームのスコアを書けるようになる
特別なことは、ひとつもしていません。時間がかかっただけです。
野球を知らないまま少年野球に入ることを不安に思っている方に、これだけは言えます。知らないままで大丈夫です。子どもと一緒に覚えていけば、いつのまにか書けるようになっています。
よくある質問
Q. 野球経験ゼロの親でも、スコアは書けるようになりますか?
A. なります。私は入団時にルールも知らず、グローブもバットも使ったことがありませんでしたが、いまはチームのスコアを書いています。2年目には書けるようになっていたので、かかった時間は1年くらいです。すぐにできるようになるものではありませんが、続けていれば書けるようになります。
Q. スコアはどうやって覚えましたか?
A. わが家の場合は、書ける先輩ママさんのそばにずっといて、手元を見ていました。教室にも通っていませんし、本を1冊やりきったわけでもありません。ちなみに低学年の試合には予想外なプレーがたくさんあるので、最初は難しく感じます。ある程度書けるようになってからプロ野球のスコアをつけると、そちらのほうがずっと簡単でした。
Q. 家でできる練習はありますか?
A. 私は夜、テレビやYouTubeで野球を見ながらスコアをつけて練習していました。プロ野球でも高校野球でもBCリーグでも、試合の中身は何でも構いません。とにかく手を動かす回数を増やしたかったからです。YouTubeは見たいときに見られるので、練習できる日が増えました。家のスコアなら、いくら間違えても誰にも迷惑がかかりません。
Q. ルールも知らないのですが、子どもに教えられなくて大丈夫でしょうか?
A. わが家は、息子が「どうやったら点が入るか」も知らない状態からのスタートでした。私はそこだけギリギリ知っていたので、「すごろくみたいに1周まわって帰ってきたら1点」という説明から始めています。あとはプロ野球中継を見て覚えました。いまは息子のほうが断然くわしいです。
Q. スコアが書けると、何かいいことがありますか?
A. わが家の場合は、試合の見え方が変わりました。スコアを書いていなかった頃は、勝敗も息子のプレーも気になって、ずっとひやひやしていました。いまはひやひやする余裕がなく、スコアに専念できます。ただしチームによって親がスコアを書くかどうかは違うので、うちの場合の話として読んでください。
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